妊活中の男性がEDになる原因
妊活中のEDで多い原因を紹介します。
セックスの義務化
主な原因といえるのが、セックスが義務化してしまうことです。
妊活中は、妊娠しやすい日を狙ってセックスすることが少なくありません。
基礎体温などから排卵日を予測して日時を決めている夫婦は多いでしょう。
あるいは、産婦人科なども、妊活の第一歩としてセックスの日時を指定することが一般的です。
非常に合理的な方法ですが、男性の中には機械的にセックスする日を決められることで、頑張らなければならないなどのプレッシャーを感じる方がいます。
このプレッシャーが原因となり心因性のEDが引き起こされるのです。
心身の疲労
ロート製薬の調査によると、妊活を始める平均年齢は32.1歳です。
仕事で責任あるポジションを任されることが増えるため、この頃の男性は心身に疲労をためがちです。
仕事で疲れて性欲がわかない、精神的な疲労で勃起しないといったこともあります。
ED男性の妊活方法
男性がEDになってしまった場合、どのように妊活を進めればよいのでしょうか。
これまで通りセックスを楽しむ
妊活を始めると、妊娠しやすい日以外はセックスをしない夫婦が増えるといわれています。
子作りのためだけにセックスをすると、男性に大きなプレッシャーがかかってしまいます。
セックスが愛情を確認し合う行為ではなく、子どもを作る行為になってしまうからです。
セックスを特別な行為にしないため、これまで通りセックスを楽しむことが重要です
ED治療薬の使用
ED治療薬の使用も有効な対策といえるでしょう。
この方法のメリットは、男性がプレッシャーを感じている状態でもEDを改善できる可能性が高いことです。
ED治療薬が、胎児や母体に悪影響を与えることは基本的にありません。妊活中でも安心して使用できます。
精力剤の使用
バイアグラやレビトラ、シアリスなどのED治療薬を使用するには、医療機関を受診しなければなりません。
インターネットで購入できるもの(個人輸入)は約6割が偽造品という調査もあるため使用しないほうがよいでしょう。
出典:厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課:偽造医薬品問題の現状と対策について
恥ずかしいなどの理由で受診が難しい場合は、薬局で購入できる精力剤を活用する方法もあります。
例えば勃起を促すヨヒンビン製剤や男性ホルモン剤、漢方薬など様々な医薬品があります。
精力剤の相談はあかひげ薬局まで
妊活中のEDについて解説しました。
紹介した中で最もおすすめなのは男性用塗り薬などです。
セックスが義務になることや心身に疲労がたまることで、勃起しなくなることがあります。
お悩みの方は、最初に精力剤を試してみてはいかがでしょうか。精力剤専門の薬局として35年以上の歴史がある男女精力剤専門店のあかひげ薬局までご相談ください。
内原 茂樹 / Uchihara Shigeki
株式会社ワン・ツー創業者
あかひげ薬局創業者
<略歴>
芳香園製薬に入社し、各地支店長を歴任したのちに、独立。
1987年に愛知県名古屋市に精力剤専門店あかひげ薬局を創設。
数多くのTV・ラジオ番組に出演
「おとなの子守唄」「艶々ナイト」「今夜もハッスル」などに出演。
<主な著書>
「中高年のための気持ちいいセックス」(1997年10月、現代書林)
「誰にも聞けなかった精力剤完全ガイド」(2001年3月、現代書林)
<メディア>
・艶々ナイト(テレビ埼玉)
・今夜もハッスル(サンテレビ) 等